猫との暮らし
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「猫がいるけど観葉植物も置きたい!」を叶える、フェイクグリーンのすすめ♡実例写真つき

ねこやま ころね
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観葉植物を置きたいけど、猫にイタズラされたらどうしよう…

 
 

猫が観葉植物を食べてしまうかもしれないから、躊躇ってしまう…

そんな悩みを解決してくれるのが、フェイクグリーンです。

今回の記事では、猫がいる家庭で観葉植物を置く際のリスクや、我が家で実際に置いている観葉植物(フェイクグリーン)と、イタズラ対策について紹介していきます。

猫が観葉植物を食べる?考えられるリスクについて

猫がいる家に観葉植物を置く際、考えられるリスクは大きく分けて4つ。

茎や葉っぱを食べてしまう

猫は非常に好奇心旺盛な生き物なので、植物をかじったり誤飲してしまうリスクがあります。特に、一部の観葉植物は猫にとって有害な成分が含まれていることも。

万が一、誤って植物を食べてしまった場合は、下痢・嘔吐・口内の炎症などの症状がみられる可能性があります。

枝やトゲで怪我をしてしまう

前述したように、猫は植物の葉や茎を噛んだり引っ掻いたりすることがあります。しかし、一部の観葉植物にはトゲがあるものもあり、猫がケガする原因にもなります。

トゲのある代表的な植物だと、サボテンが挙げられます。

植物が倒れ、室内の破損につながることも

猫は急に家の中をドタバタ走り回ったり、家具に飛び乗ろうとジャンプしたり活発に動く生き物なので、背の高い観葉植物だと飛びかかって倒されてしまう可能性があります。

たとえ高い場所に置いたとしても、猫は私達の想像を上回るジャンプ力で簡単に見つかってしまいます。植物を高い位置から落とされ、床が傷ついてしまう場合も。

鉢の土を掘り起こしてめちゃくちゃに…

有毒性のない植物でも、鉢植えを置く場合は注意が必要です。猫は土を掘る習性があるため、目を離した隙に鉢の土を全部掘り起こされ、室内がめちゃくちゃになってしまう可能性もあるので要注意!

猫にとって危険な観葉植物一覧

ポトス

観葉植物の中でも有名なポトスですが、猫にとってはかなり危険な植物です。なぜならポトスにはシュウ酸カルシウムが含まれており、これを万が一誤飲すると口内が炎症を引き起こしてしまう可能性があるのです。

アイビー


可愛い見た目のアイビーも、猫にとっては危険な植物。。。誤飲すると下痢・嘔吐・よだれなどの症状を引き起こしてしまう場合があります。

ドラセナ

ドラセナにもドラセナの葉には、下痢や嘔吐を引き起こすサポニンという物質が含まれており、この成分が猫に様々な症状を引き起こします。

具体的には嘔吐・下痢・手足のしびれ・麻痺し、最悪の場合は死に至る場合もあります。

ゴムの木


ゴムの木には、葉っぱや茎が傷つくと出てくる白色の樹液に毒性があります。 猫がこの樹液誤飲してしまうと、炎症・下痢・嘔吐などの中毒症状があらわれます。

モンステラ

モンステラもポトスと同様に口内の炎症を引き起こす可能性があるシュウ酸カルシウムが含まれています。

サボテン・多肉植物


サボテンや多肉植物も猫にとっては危険な存在です。特にアロエは接種すると下痢を引き起こす可能性があり、サボテンはトゲでケガを負う危険があるため、注意が必要です。

猫にとっても安全なフェイクグリーンがおすすめ

前述したように、猫がいる家に観葉植物を置くとなると、非有毒性でなおかつイタズラされないような工夫が必要です。

そこで、おすすめしたいのがフェイクグリーン(人工観葉植物)です。

フェイクグリーンなら猫にとって危険な毒もないですし、消臭や調湿効果が期待できるものもあるので、室内に飾ることで猫のいる暮らしを快適な空間にしてくれます。

我が家に置いているのは、これ。

マウンテンアッシュという木のフェイクグリーンです。

本物と変わらぬリアルさ

フェイクグリーンとは言いますが、ぶっちゃけ偽物かどうかなんて至近距離で確認しないと分かりません。

どうですか?アップで撮影しても、これが偽物かどうかなんて分からないと思います。かなり本物に近いクオリティです。

ズボラな飼い主にもおすすめ

フェイクグリーンなら、偽物なので水やりをする必要もないので面倒くさがりな人にはかなりおすすめ。だって、買って部屋に置くだけで終わりですからね。

本物の土も必要ないので、虫が寄ってくることもないし衛生的です。

フェイクグリーンでも、イタズラ対策は必要

フェイクグリーンと言えど、注意点はもちろんあります。我が家に置いているこのマウンテンアッシュのフェイクグリーンは、鉢の中に木製チップが入っていたのですが、これをるきが掘り起こしては散らかすので掃除するのが大変でした。

そこで、考えたのはOPPテープでガッチリ止めて鉢全体にフタをし、掘り起こすのを防止。

しかし、このまま飾るにはどうも見栄えが悪いので、鉢用のカバーを購入し、セットしてみました。

これなら見栄えもおしゃれだし、木製チップを掘り起こされることもなくなったので一安心。

子猫は木登りしがちなので注意

さて、ここまでおすすめしてきたフェイクグリーンですが、ある程度大きいサイズになると、子猫がこんな感じで木登りして遊んでしまうことがあるので、注意が必要です↓

木登りしている姿はめちゃくちゃ可愛いし、ついつい動画に撮ってしまいましたが、あんまりてっぺんのほうまで登ってしまうと荷重で鉢ごと倒れてしまう可能性もあるので、周囲の物が傷ついてしまわないよう注意が必要です。

我が家は子猫が登っても、倒れてしまうことはありませんでしたが、念のため壁や棚の隣に置くなどし、万が一倒れそうになっても周囲の物で支えられるような配置にすることも考えてみてください。

まとめ

さて、今回紹介した観葉植物以外にも、猫にとって危険なものがあるかもしれません。猫がいる家に観葉植物を置く場合は、毒性のないものやフェイクグリーンなど、猫にとって安全なものを選ぶようにしましょう。

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ねこやまころね
保護猫の魅力に取り憑かれた、ただのねこおたく。キジトラのくるみ・茶白のひまり・麦わら猫のるき・ベンガル猫の、りお。4匹のお猫さまとともにのんびりと暮らしています。
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