猫との暮らし
PR

猫と暮らす家を建てる!注文住宅でこだわったポイントやインテリアを紹介。

ねこやま ころね
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は筆者が猫と暮らすために建てた、注文住宅の設計アイディアを写真つきで紹介していきます。これから注文住宅を建てる予定の方、猫と暮らすために家を建てたい方の参考になれば幸いです。

この記事はこんな方におすすめ
  • 猫と暮らすために家を建てたい方
  • 猫が喜ぶ家を建てたい方
  • お洒落な猫アイテム・インテリアを知りたい方

猫が喜ぶ家はどんな家?

猫は高いところに登ったり、窓の外の景色を見るのが大好き。

特に猫は縄張り意識の高い動物なので、そのような習性を踏まえ高い場所から外の景色や家の中を見渡すことができるスポットを、できるだけたくさん取り入れられるような間取りを考えました。

大きな窓で、外の景色を楽しむ

まずは、外の景色をゆっくり眺めたり、窓辺で日向ぼっこできるようにできるだけ大きめの窓にしたいと思い、外観・内観ともにデザイン性を損ねない程度に大きい窓を選定し、2階の南側に2つ設置。

こうして毎朝、外の様子を確認するのが我が家のにゃんズのルーティーンとなっています。

時々、窓の外に向かって「にゃあ〜」と鳴いていることがあり、なにかな?と思って見てみると、近くに来ている鳥や野良猫ちゃんに対してだったりするので、見ていてほっこりします。

きっと、家周辺の景色もぜんぶ縄張りなのでしょう。しっかりパトロールしていて偉いね。

1階にはこの2つの窓を合わせた幅と同じサイズのこれまた大きいサイズの掃き出し窓が1つ。天気の良い日に、時々カーテンを開けて外の景色を見せてあげると2匹仲良く並んでパトロールしたり、日向ぼっこしている姿が見られます。

階段を駆け登って運動&ストレス解消

家を建てる前に悩んだのが「平屋」と「2階建て」のどちらにするか?でした。筆者の好みだけで言えば、平屋が良いなと思っていたのですが、最終的には2階建てに決めました。

完全室内飼いの猫の場合だと行動範囲が家の中だけになってしまうため運動不足に陥りがちです。なので、家を2階建てにし階段を登り降りしてもらうことで少しでも運動量を確保したいと考えました。

猫はもともと、獲物を探したり、敵から身を隠すために木を登り降りしていた動物なので、上下運動が得意。それに、平坦な地面を走り回るよりも、上下に動くほうが効果的なので階段の存在はやはり欠かせません

階段はスケルトン階段がおすすめ

我が家の階段は、見ての通りスケルトン階段です。余分な壁や板を使わず、オープンな構造のおかげで、猫が好きな高さから家の中を見渡すことができます。

こんな写真もたくさん撮れます!

↑これは、3匹目のるきを保護して間もない頃の写真です。こんな可愛すぎる写真まで撮れてしまう、最高の映えスポットと化しました。

あわせて読みたい
子猫の緊急保護!保護の手順と必要なものについて
子猫の緊急保護!保護の手順と必要なものについて

階段下にはキャットタワーを設置して、飛び移れるように

このスケルトン階段の下に、キャットタワーを設置することにより、キャットタワーのてっぺんから、更に上へとジャンプしたり、階段から駆け下りてキャットタワーに着地するなど、上下運動できる範囲を広げることができました。

写真のキャットタワーはONEKOSAMAのものです。おしゃれなデザインでおすすめ。

あわせて読みたい
なぜ我が家はONEKOSAMAのキャットタワーを選んだのか?ONEKOSAMAキャットタワーの魅力を紹介
なぜ我が家はONEKOSAMAのキャットタワーを選んだのか?ONEKOSAMAキャットタワーの魅力を紹介

吹き抜け部分の梁をキャットウォークに

我が家はリビング上部に10畳ほどの吹き抜けを設けています。そこへ梁を一本かけてお猫様がリビングの上を歩いたり、見下ろせるようになっています。

下界の人間を監視するお猫様の姿を見ることもできます。家の中もお猫様にとっては縄張りなので、しっかり監視してもらいましょう。

たまに、梁の上でお昼寝している姿なんかも。

たとえ室内だとしても、こうしてお猫様の行動範囲が広がることで様々な姿を見ることができるので筆者も日々楽しめています。ありがたや…

猫が暮らす家のおすすめインテリア

ここからは、猫と一緒に暮らすうえで筆者がこだわったインテリアやグッズなどを紹介していきます。

カーテンをボロボロにされないための工夫

布製のカーテンを使用していると猫が爪を砥いだり、よじ登ったりしてボロボロにされてしまう…というのがあるあるですよね。

そこで、ボロボロにされないために我が家で選んだのはバーチカルブラインド(縦型ブラインド)です。

これなら表面がツルツルしているので、猫の爪が引っかからずよじ登ることもできませんし、毛がつくのを防ぐこともできます。見た目もスタイリッシュでおしゃれだし、横型ブラインドと比べてホコリも溜まりにくいという利点があります。

ただ、布製カーテンと比べるとコストがかかってしまうなど、デメリットもありますのでカーテンで悩んでいる方はよく検討してみてください。

バーチカルブラインドのメリット・デメリットについては別記事で詳しく説明していますのでぜひチェックしてください。

あわせて読みたい
安全第一!「猫のカーテン登り対策」で縦型ブラインドに変えてみた結果。
安全第一!「猫のカーテン登り対策」で縦型ブラインドに変えてみた結果。

猫用トイレをインテリアに馴染ませるためには

ここまでの写真を見たら分かるかと思いますが、我が家は白を基調としたインテリアなので猫用トイレももちろん白。排泄物用の袋を入れるケースも、飛び散らかった砂を掃除するようのちりとりも、マットも全部白で統一し、スッキリとした見栄えになっています。

あわせて読みたい
100均アイテムで猫用トイレをおしゃれに配置する方法
100均アイテムで猫用トイレをおしゃれに配置する方法

オリジナル猫グッズで空間に彩りを

これは、お気に入りの猫写真をアートパネルにしたものです。

何もない殺風景な壁に飾ることで、あっという間に癒やし空間の爆誕!

↓↓↓

このアートパネルに関しては別記事でも紹介していますので、ぜひ見てみてください!

あわせて読みたい
【リピ4回目】おしゃれで可愛い猫のオリジナルグッズ:キャンバスアートをまたまたつくりました。
【リピ4回目】おしゃれで可愛い猫のオリジナルグッズ:キャンバスアートをまたまたつくりました。

フードボウルにもこだわっています

我が家で使用しているフードボウルはこれ!マッドな白に、斜め形状でお猫様たちも食べやすそうにしています。商品名は、ONTフードボウル。

O お皿が N 斜めで T 食べやすい フードボウル。

あわせて読みたい
日本製でおしゃれな陶磁器フードボウル♡斜め形状でお猫さまも食べやすそうなONTフードボウルを紹介
日本製でおしゃれな陶磁器フードボウル♡斜め形状でお猫さまも食べやすそうなONTフードボウルを紹介

Wi-Fiルーターなど配線系はとにかく隠す

お猫様は細長いものが大好きなので、やはりコード系は餌食になりやすいです…。そこで、できる限り配線系は目に触れないようにしました。

このボックスの中にはWi-Fiルーターやコード類がたくさん詰まっています。完全に隠すのは無理でしたが、それでだいぶカモフラージュできているので、今のところまだお猫様たちには気づかれていません。

インテリアにも馴染んでいるのでおすすめ。

まとめ

猫と暮らす家を建てる際には、猫の習性や好みを理解した上で、安全性や快適性を追求することが大切です。

具体的には、以下のポイントに注意しましょう。

  • 猫が自由に動き回れるスペースや、キャットウォークなど猫専用のスペースを設ける
  • 猫が安全に登ったり降りたりできる階段や、キャットタワーなどの設備を整える
  • メリット・デメリットを調べたうえでインテリアコーディネートする

猫が階段を登ることで、運動不足やストレスを解消したり好奇心を満たすなど、さまざまなメリットがあります。

また、大きな窓があれば外の景色を見て楽しむことができますので、注文住宅を検討中の方は、今回紹介し実例をぜひ参考にしながら、ご自身の猫と暮らす理想の住まいを実現してください!!!

もし、階段のない平屋にする場合は背の高いキャットタワーを設置するか、壁にキャットウォークを取り付けるなどして、代用してみてください。

あわせて読みたい
「猫がいるけど観葉植物も置きたい!」を叶える、フェイクグリーンのすすめ♡実例写真つき
「猫がいるけど観葉植物も置きたい!」を叶える、フェイクグリーンのすすめ♡実例写真つき
当サイト運営者
ねこやまころね
ねこやまころね
保護猫の魅力に取り憑かれた、ただのねこおたく。キジトラのくるみ・茶白のひまり・麦わら猫のるき・ベンガル猫の、りお。4匹のお猫さまとともにのんびりと暮らしています。
記事URLをコピーしました